平成皇室の悪しき習慣の最たるものは、連日とは言わないが毎週のように開かれる「お茶会」がった元凶としてあった。これが異様な皇族イジメに繋がったのではないかと思う。どうして「お茶会」が過度なイジメにエスカレートするのであろうか?
皇室という威光
世には「皇室御用達」を銘打った製品が満ち溢れている。世には皇族方を「名誉総裁」に戴いた団体が満ち溢れている。日本人にとって「皇室」「皇族」は特別なものだ。それだけにこれを利用したいという輩も多い。勝手に「皇室御用達」を名乗っているものや、勝手に旧宮家などの名前を借りて怪しげな団体を運営している輩もいる。
たとえば多くの芸能人が騙された「有栖川宮詐欺事件」は記憶に新しいのではないか。皇室関係者を名乗る男女二人が儀装結婚式を挙げてご祝儀金を巻き上げた事件だ。「皇室」の二文字がちらつくだけで、「仲良くしておいたほうが得になるのではないか?」という心理が働くため、こういった事件は後を絶たない。「詐欺」でないにしても「詐欺まがい」の行為は今でもいくらでも横行している。
忖度と踏み絵
皇室の外側でもこの有り様なのに、その内部の惨状は言わずもがなだ。皇族方の「歓心」を買うのに、関係者一同余念がない。ブラック企業は倒産の危機があるため、過度な媚び諂いは抑制が効くだろうが、皇室は倒産することがないためその抑制が効かない。
とりわけ美智子さま周りはこの動きが激しい。私は男性であるため美智子さまの最近辺にお仕えすることはなかったが、女性職員の場合は「美智子さまのお気に入りになること」が出世の絶対条件だった。もちろん皇族方の身近で使えるのだから、「仲良くやれる」ことは大切な要件だ。だが「お気に入りにならないと左遷される。地方に飛ばされる」というような状況は健全とは言えないだろう。
とくに皇族方は人間関係が激化しやすく、可愛さ100倍、憎さ100倍だ。そのため、美智子さまがお嫌いな女性皇族(端的に言えば雅子さまと愛子さま)と仲が悪くなければ、宮内庁で出世できないという恐怖があった。そのため女性職員たちは、それこそ間接的・直接的を問わず、雅子さま・愛子さまを攻撃し続けた。当時の週刊誌に虚実ないまぜ情報を垂れ流し続けたなかには、美智子さまの「歓心」を買おうと、自ら能動的に関与したものも少なくないだろう。
時の某宮内庁長官が、まさかの雅子さまに心無い発言をし続けたのは、美智子さまの指令だったのではなく、「歓心」を買おうと忖度して、ご自身の判断でされたのではないだろうか?
お茶会の闇
もちろんこのような人間模様は、美智子と宮内庁職員の間のみならず、美智子さまとそのご友人方との間にも確認される。
本サイトをお読みの方ならご存じだと思うが、美智子さまは毎週のようにご友人らを皇居に招き「お茶会」をしていた。その「お茶会」に呼ばれるのは大変栄誉なことらしいのだが、参加するためには「踏み絵」があった。つまり、招かれる友人は「雅子さまの悪口」を言い、自身が美智子さまの味方であることを証明するのだ。
私が不思議だったのは「美智子さまを褒めること」ではなく「雅子さまの悪口を言うこと」が踏み絵だった点だ。雅子さまが嫌いだからといって、必ずしも美智子さまの味方であるわけではないと思うのだが…。
もちろん「踏み絵」があると明文化されているわけではない。そして美智子さまらが「直接的」に雅子さまの悪口を言うのではない。
最も多いパターンは、美智子さまが週刊誌のスクラップ帳をとりだし「また雅子さん、こんなこと書かれちゃって…」と心配げに言うだのだ。すると周りは「あら大変ですわね。こんなことばかり書かれては美智子さまも大変でございますね」となぜか雅子さまではなく美智子さまを心配する。すると清子さまあたりが「雅子さんだけじゃないんですよ、愛子さんもこれで…」と言って逆さバイバイする愛子さまの真似をする。すると別の来賓が「逆さバイバイって、アレですよね? やっぱり雅子さんの子だから…」ときわめて際どい発言をしてお茶会に趣味の悪い笑いが広がる。この空気に馴染み、笑うことができれば「踏み絵」に合格し、次からもお茶会に招かれる。
信じられないだろうが、最初は慣れなくても、お茶会に何度も参加しているうちに、参加者はこういった際どい発言や物真似を進んでするようになるのだ。そしてこの内容はどんどんエスカレートする。
そのエスカレートぶりは当時の週刊誌に毎週のように載った「雅子さまバッシング」を知る者であればその酷さが想像つくだろう。あの地獄絵図のバッシングは、週刊誌上の出来事ではなく、皇居でも同じく起きていたのだ。
雅子さまの らしくない 笑顔
後方の信子さまの視線が、雅子さま 大丈夫?
と言いたげに見守っていらっしゃるように見受けられます
妖怪ヤマンバ・診て看てミテコ。
和手串に何かしら、用かい⁉️
お上手! 痛快! ^_^
キコさまのひきつった笑いが半分隠れてしまっているのが残念なンだっぱ
この写真は赤十字大会?何年かぶりに出席されて今迄、美智子さんに次は貴女よ❗️と聞いていた紀子さんを前に美智子さんは次は皇太子妃の雅子さまが総裁なので皆さん宜しくね❗️と腕をがっしりと掴み紹介されて戸惑う雅子妃❗️当てが外れて悔しそうな宮妃❗️だと以前見ましたね。
『お茶会メンバー』を知りたいです、きこさんと清子さん、渡辺みどり?高清水❓老長けた人ばかり❗️令和になり、お茶会メンバーが離れていってるようですね。メンバーのして来た事は、覆水盆に返らず!で国民は口を濁しても許しませんよ‼️
お茶会に呼ばれることが栄誉だつた時は過ぎ去り、
コロナ禍&コムロ禍&引っ越しを機会に皆さま離れたのでは?
ミテコの愚痴やわがままにつきあうのは内心疲れるし、まして悪口迄強要されてヨイショしなければならないとは、参加される度に心が汚れ、皇族のおぞましい実態を実感したことでしょう!
女優のミテコ様に合わせてお茶会メンバーも演じることが処世術だったのではないだろうか。
本心から楽しんでいたのはミテコだけ。
清子さんも本当の母の愛を知りたかった人ではないか?と想うのは同情し過ぎですね?
でも無いと思います。虚栄心過剰で、バサマに
近い人も居たかも識れませんが、
普通のまともな方々の内心を、鋭く御指摘の様
に想います。
柔らかく、ゆるやかな「やまとごころ」でも在ろ
うかと・・。 m(_ _)m
生き方の卑しさは、笑顔にこそ如実に出ますね。
「あの美しかった方が・・・???」
思い返せば、皇室に興味をもったのは、
30年ぶりぐらいに見たミテコさまの老醜がきっかけでした。
さぞきれいにお年を召しているだろう、と思ってましたが、
「どう生きれば、こんなに・・・」状態で、
いろいろ調べて腑に落ちました。
神さまから与えられた、たったいちどきりの人生。
たいへん残念な生き方を選択されてきたのですね、ミテコさん!
60年余をかけて、ジワジワと確実に
本性が滲み出し続けて居たのでしょう
ねえ。
天然自然の摂理で在ろうかと・・。^_^
高齢者様の人を見る目、真実を見抜く力があるのですね。
私は、ミチコ様の情報操作❔間違った報道や雅子様バッシングもあまり知らなかったので、今頃になって驚いています。
「50歳過ぎた女性の顔は、経済力の現れ」と聞いたことがありますが、「ミチコ様は歳の割に綺麗」「紫外線が肌に悪いっていうけど、ミチコ様は肌に悪いこと しないんだろうな」とか思っていました。
心の醜さや不徳な言動が顔に表れ、般若のような顔になっている┅といわれてよく見れば❓️ そういえば そうかな❔
お茶会での作法「ミチコ様を誉めるのではなく、虚実関係なく 雅子様を貶める」、こんなことがあって、ミチコ様利権に人が寄ってくるなんて、本当に酷いことです。もっともっと 私にも分かるくらい醜くなっていただきたい。
でも、辛苦を耐え抜いた雅子様の表情の美しさや気高さは、私にも分かります(笑)。
この記事は、去年暮れにも今年初めにもありましたが、何度読んでも胸が痛みます。
令和の良さで、平成の穢れを浄化し、いつまでも平穏な世になりますように。天皇御一家に益々の御多幸がありますように と御祈りいたします。
醜く成る事を願われるなど、
バサマも光栄でしょうなあ。^_^
野良猫様
コメント、ありがとうございます(嬉)。
>私は、ミチコ様の情報操作❔
>間違った報道や雅子様バッシングもあまり知らなかったので、
>今頃になって驚いています。
私も野良猫さまと一緒です。
週刊誌の見出しぐらいでしか知らなかったので、
長いあいだ「聖母マリアのようなミテコさま」のイメージでした。
90歳近い私の叔母などは今も、「(私がどれほど説明しても)天使のようなミテコさま」と思い込んでいます(笑)。
この年になって天皇制度に疑問に持つことなど、
考えてもみませんでしたが、
令和ができるだけ長く続くことを願ってやみません。
コメント、ありがとうございました(感謝)。
高齢者 様
冷静沈着で思慮深いコメント、いつも感心して読ませていただいています。この場で何度か意見交換したこともあると思い、過去の記事やコメントを読み返しましたが、分かりませんでした。
思い違いであれば、ごめんなさい、「ヒサ様に帝王学をつけるために天皇御一家に預けては?」というお考えに反論したり、「鼓腹撃壌」に賛同頂いたり┅(時々「野良猫」以外の覆面でコメントすることもあります)
「鼓腹撃壌」…為政者(今は為政者ではありませんが)の権威や圧力を感じることなく豊かに暮らすイメージで、好きな言葉ですが、最近の皇族の中には「私は妃、敬いなさい」のような下品な権威を振りかざす方がいます。そこに、恐怖に近い違和感?を感じます。
清浄で慎み深い謙虚さや感謝の心があってこその尊厳、気高さ…心の中の安堵や尊敬できることのありがたさ…今上天皇から 感じられます。
正しい報道が無ければ、知るよしも無し。小内様の記事があり、コメントできる場があり、いろいろな方のお考えを知る機会があるのは、ありがたいと思っています。
私も同様。小内様に深く感謝しております。
頻繁に訪れ、注目し続けることで、此の
ブログが継続する、なにがしかの力に成る
のではと信じ、時折投稿もしております。
国民の声の参集点だとも想っております。m(_ _)m
こちらのブログを拝見するまで美◯子さまがこのような事をされている方だと思っていませんでした。
どこの嫁姑もよくある話ですが、これはあまりに酷すぎますね。それもサ◯ヤさままで…やっぱり小姑なんですね。嫁だけではなく、孫にもなんてあり得ないです。嫁の孫と娘の孫だったら娘の孫を可愛がる祖父母はいますけど、統計的には多いのは何なんですかね?皆そうではないとは思いますが、孫嫁差別を聞くとイラッとします。もしサ◯ヤさまにお子さまがいらっしゃったら、また違っていたかもしれませんね。優遇すると思いますよ。何時も思う事は本当に天皇陛下を産まれたとは思えないです。こんな事ばかりしていたら今にバチが当たると思います。あっ、もう乳◯んになっていますか…治癒したってまた再発したり、違う病気にかかったりするのではないでしょうか?あと、眞子さまと小室問題で一気に皇室内の闇が出てきてしまい、そんな思いどおりに上手くはいかないでしょうね。この先、悠◯さまが結婚された場合に同じように孫嫁に酷い事やりそうな方がいますね。この眞子さまと小室問題で悪いイメージがついてしまっているので、娘を嫁がせる親はいないかも。悠◯さまが可哀想すぎますね。
美◯子さまは本当にクリスチャンなのか疑問です。という事は洗礼を受けてるのか?普通クリスチャンの方は人に対して直接的でも間接的でも、そんな虐めたりするの聞いた事はないですが?穏やかな感じの方が多いですよ。毎週日曜日に教会で礼拝すると思うのですが、皇室へ嫁いだ後は日曜日に礼拝に行けずに自室に籠られてお祈りして讃美歌を歌たわれたりして?讃美歌は何番歌うのか?314番♪いーつくしみ深き~ともなるイエスは~♪
『今日もこうして礼拝讃美出来る事に感謝致します~何をやっても今日1日のワタクシを御守り下さいアーメン♪』とやってそう。
<美智子さまがお嫌いな女性皇族(端的に言えば雅子さまと愛子さま)と仲が悪くなければ、宮内庁で出世できないという恐怖があった。そのため女性職員たちは、それこそ間接的・直接的を問わず、雅子さま・愛子さまを攻撃し続けた。
小内さま、何度読んでも悔しくて哀しくて腹立たしくて仕方ありません!涙が出ます。
本当に恐ろしくて悍ましくて最低な方ですね。その女性職員の方々は今も宮内庁にいるのでしょうか⁈
人としての心があるなら、猛省して色々暴露して欲しいです!日本の皇室を守る仕事として胸を張って生きてますか⁈と問い正したい。
呼ばれてもいない即位式後の天皇皇后主催のお茶会に新しくあつらえたプラチナの着物で衣装プロトコルを無視して上皇旗を掲げて前天夫妻が突入して前の妻がカラオケで歌を歌ったとのこと。何を歌ったのでしょうかか?
外国の賓客のかた方の反応は?こんな非常識で不思議ちゃんな行動をして宮内庁のかた方お止めしないのですか?
眼にした情報ですが、そんな状況で、歌まで
歌ってミセたというのは本当だったのでしょ
うか? まさか其処まで、な事ですね。
浮きまくり、呆れられ果てて居た事でしょう。
何処まで鈍感で恥知らずな事か・・・。
此処までズレていては、周りの人も如何対処
して好いか、戸惑われた事でしょう。
私もミテ観たかった。 ^_^
即位後の茶会の上皇夫妻の行動を初めて知り また暗澹たる気持がこみ上げ 茶会の踏み絵等私の知る美智子様ではありせん 60年間 私は軽井沢に憧れ宿を取ること5,6度 星野のテニスコート 5才の長男は籠のバスケットを持ち 教会 プリンスホテル 万平 三笠 鹿島の森 敬慕の60年間でした 今の思いの拙句です 分去れに霞む瀬音や努力賞 御代替わりの日の天皇皇后両陛下に 御列の綾為す光冬の虹
直接観た事以外、簡単に信用しては成らない・・。
という事に成りますねえ。嘆かわしい世相です。
ですが、大掛かりに執拗に、情報が捏造歪曲し
て流され続けたのですから、騙されても無理か
らぬ事かと・・。
平然と嘘を吐き続けたモノ、盲従・加担した者共
こそ非難・糾弾されるべき。
【恥を知れ!】ですが、そもそも恥の感覚が欠
落しているのでありましょう。
こちらのコメントは 小内様から御返事のような気が致します(間違いなら、御免なさい) 本当に自分の目で見たことを 一度は分析が
必要なのですね 私は五反田の ねむの木の庭までも訪れたのです 令和維新が続いています 有難うございます。
「自分の眼で」です。小内様の様な御立派な者ではありません。
御期待を裏切った様で申し訳ありません。
田舎育ちですから、素朴な直感だけを頼りに暮らしております。
バサマの婚約会見の時のわざとらしさに、強い違和感を感じは
しました。まともな人は、過剰な取り繕いはしない筈・・と。
が、世間が余りにも褒めそやすので、少なくとも悪い人・怪しい
人では在るまいと思い続けても居ました。
私も同様に騙されていたクチです。 (^_^;)