美智子さま「雅子さまイジメ」の実際 お茶会の予定時刻と席順が…


「美智子さまは雅子さまをイジメていたのではないか?」と話題だ。このお二人の関係がぎくしゃくしていたことは事実であり否定しようがない。では実際に美智子さまはどのように雅子さまをイジメていたのだろうか?

文/小内誠一

仲の良い嫁姑はなかなかいない

美智子さまが週刊新潮12月24日号に反論した。12月10日に西村宮内庁長官が眞子さまの結婚について「小室さん側が説明責任果たすべきだ」と言及した背景には美智子さまのご意向があったという週刊誌に対して、「長官自身の判断によるもので、事前に上皇陛下や上皇后さまのご指示を受けたとか、お諮りをしたとか、あるいはご意向を汲んだといった事実は全くありません」に反論した。週刊誌報道が事実であるかどうかよりも、令和となってから初の宮内庁反論が美智子さま関連であったことに驚いた。まだまだ美智子さまが慈愛に満ちた女帝ということだろう。

宮内庁に務めていた時、ある職員がこんなことを言った。「皇室って昼ドラそものですね…」と。この言葉の通り、本当に仰天事件が毎日のように起こる場所なのだ。「天皇陛下は信号機で止まるべきか? 止まらないように常に青信号になるように調整すべきか?」「陛下の玉体にメスを入れてよいのか?」「輸血したら男系の血統が失われるのではないか」など、実生活とはかけ離れた議論が延々と繰り返されるのだ。

プライドの高い皇族だと、公務先での「順列」などに誤りがあると、やんごとなき本人はその場はすまし顔で過ごされるが、帰宅後、宮内庁にクレームを入れ、宮内庁経由で公務先に是正を求めさせるといった回りくどい手順を踏まれる方もいる。

やんごとなき方々の日常生活は、まさに庶民にとって非日常だ。嫁姑合戦も、昼ドラ顔負けの展開が続出して、職員の胃痛をいつも引き起こす。



美智子さまと雅子さまの関係と、ヒエラルキーの問題

皇室における嫁姑合戦の大きな特徴は、皇后陛下を頂点とするヒエラルキー(順列)が明快な点だ。一般家庭だと姑が年老いるとともに、嫁が強くなるのだが、皇室だとこのような経歴変化はない。基本的に下にいるものは上には逆らえない。

下剋上があるとすれば、天皇が崩御し、存命の皇后が皇太后になる場合だ。この場合、新天皇の配偶者が新皇后となり、ヒエラルキーの頂点につくことになる。この明快な下剋上は、昭和天皇の崩御にともなう美智子さまだ。昭和天皇が存命中は、嫁姑合戦が起こるたびに美智子さまは、香淳皇后の前では一歩引かねばならなかった。だが昭和天皇が崩御するやこの立場は逆転し、メディアがこの嫁姑合戦を紹介する際にも「美智子さまはイジメられていた」と表現されるようになった(仰天)

ところで、雅子さまと美智子さまの嫁姑合戦の評価が逆転するためには、「雅子さまが皇后になられるまで待たなければならない」と思っていたが、なんと皇后となる前から逆転現象が起き始めていたのには驚かされた。即位される前から雅子さま歓迎ムードが国民の中に広がり、愛子さまの立太子を期待する週刊誌記事まで現れた。

ヒエラルキーを超越した「雅子さまの評価上昇」は一体何を意味するのか? 

歴史の真実が明らかになった瞬間なのかもしれない。

美しく聡明な雅子さま。国民のから愛され、国民に寄り添うその姿は限りなく高貴である。


お茶会の席順が…

ところで、未だ紙メディアでは取り上げていない(できない?)ようであるが「美智子さまが雅子さまをイジメていたのか?」ということが度々騒がれている。これについては隠そうと思って隠しきれるものではないのかもしれない。明らかになっている事実のいくつかについては、皇室ファンの方々の丹念な探索によって解明されたものまである

「美智子さまは雅子さまをイジメていたのか?」というこの究極の問いに、私の答えは喉奥まで出かかっている。「弱気になるな!」とお叱りをいただくことだろうが許していただきたい。長年使えた身として、直接的に表現するのは心に余りある。心が落ち着くまで、私が見聞きした実際を紹介するにとどめたい。だがもう「答え」は誰の目からも明らかだろう。

悠仁さまがお生まれになって半年ほど過ぎたころに、皇居で雅子さまや紀子さまなどを招いてお茶会が開かれた。こういうお茶会でのテーブルの席順は、厳密に指定されいるわけではないが、ヒエラルキーによって順序が明確に決まっている。皇太子妃の席は、宮家妃の席よりも上座になる。

もちろん当時皇太子妃であった雅子さまが美智子さまに次ぐ上座につくことが常識だ。だがこの“逆転”が起きた。まず美智子さまと紀子さまが部屋に入られ、本来ならば皇太子妃が付くべき席に紀子さまが座ったのだ。その後、4~5名ほどご友人らが続いて入り、違和感を感じつつも美智子さまに指定された通り上座から順に座っていく。だが、呼ばれているはずの雅子さまの姿がない。最後に残されたのは一番末端の下座だ。

定刻が過ぎたが、雅子さまはいらっしゃらない。女官たちは、雅子さま不在に戸惑いながらも、美智子さまの指示に従いテーブルにはお茶が運ばれていく。

開始から30分後に雅子さまがようやく到着される。部屋に入り驚いたような顔をされ残された下座に座り、後から出されたお茶を前に会話の輪にも入れず、一人静かに過ごされた。雅子さまの精神力の強さを感じさせた瞬間だった。

あとから東宮職から聞いた話では「私に聞き間違いがあったようでお茶会の時間を間違えてしまいました。雅子さまにはなんとお詫びすれば」とのことだ。

本当に東宮職は聞き違えたのか、それとも…。雅子さまを見つめる美智子さまの慈愛に満ちた微笑みを見ると、私の考え過ぎかもしれない。

あえてこの記事冒頭の写真には、退位前に全国赤十字大会で雅子さまを“暖かく”紹介する美智子さまの写真を使った。この演技力こそが美智子さまのすごさなのだ。


13 件のコメント

  • まだ平成の頃で退位前に女帝さまが皇后陛下を温かく紹介のシーンなんですけど、限られた写真ではすべて読み取れませんでしたが、皇后陛下、宮妃の表情が一番印象に残ってます。(他の妃殿下方の表情も残ってます)
    雅子さまは自分が皇后になるとは思わなかっただろうし、宮妃は自分が皇后になるつもりでいたのに、紹介されたのは雅子さま。
    宮妃をそのように勘違いさせたのは女帝さまではありませんか?

    平成の頃、序列を壊したのは女帝さま。
    その罪は大きく重いです。
    文中にあるように、女性皇族の序列(成人住み)は皇后→皇太子妃→秋篠宮妃と行く。
    それを公式ではなく、私的なところであっても序列を無視したのはなぁと思います。

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  • 御崩御なさいましたら、小内様からだけではなく、色々な方から本当のことが出てくるでしょうし、出てこなければいけないと思います。真実は明らかにされるべきだからです。

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  • 小内様、皆様、こんにちは。

    私は過去にいじめにあった経験があります。小学生から中学生位まででしたが、クラスメイトを始め周囲の視線が怖くて学校に行くことが辛かったです。

    幸い他の友人や先生方に助けられ、また受験で希望した学校に進学できたことで、自然といじめを克服することはできましたが、それでも社会人になった以降も時折その時のことを思い出すと途端に自信が無くなり、心が折れることがあります。

    いじめた人は自分がいじめたことを忘れるのかも知れませんが、いじめられた人の中には心のトラウマとなり長期間の間忘れることができないこともあるのです。
    それが「いじめ」なのです

    皇后陛下の想像を絶する様なお辛いご体験と私の経験を比較するなど誠に不敬であることは重々承知しております。

    しかしお若い頃から非常に聡明で周囲の方から敬愛されていた皇后陛下を長年にわたり、お辛い目に遭わせていた張本人は方はもちろんですが、その方を止めるどころか逆にいじめに加担した方々にも心の底から皇后陛下に謝罪して頂きたくて、ぶしつけながらこの場をお借りして自分の経験を書かせていただきました。

    天照大神様の御導きで崇高な皇室に戻ることを祈っております。

    令和三年十二月二十三日

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  • 日本の皇室の現状を、海外の王室の方々はよくわかっていらっしゃる。 日本が尊敬を得られる皇室を持つためには、どうすべきか、多くの国民はわかっているのに、頭の古いかた、自分の過ちを認めたくない人たちに日本は支配されている。これでいいのでしょうか?

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  • もうこの記事いつも一番上に固定されるといいかも(その機能はないと思いますが)
    今年は小内様のおかげで目を開くことが出来ました。感謝です。

    年末年始お体に気を付けてお過ごしくださいm(__)m

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  • 小内様
    記事の更新ありがとうございます。
    日本赤十字でのお写真に目頭を熱くしましたがこれは女優さんのなせる技だと存じております。しかしお茶会のことには随分と低俗な方たちと思います。
    話は変わりますが
    こちらのサイトは小内さんだけがお書きになるものと思っていましたがそうではないようですね?
    せっかくの小内さんの貴重なお話と一緒に某氏のコジツケ話が同列にあるのには残念な思いが有ります。

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  • この赤十字の写真のテレビ報道を覚えています。
    雅子皇后陛下の肘をグイっと引っ張って紹介してなんて失礼で下品な所作なんだろうと思いました。それこそ出自をどうこう言うつもりはないですが、お醤油屋のおばあちゃんが息子の嫁を町内か何かに紹介してるように見えました。
    私は昭和も何十年か生きたので香淳皇后の面影を引きずっているので、香淳皇后ならこういう所作はなさらないと思います。
    何より美智子さまの容貌が今までの行いを雄弁に語っている気がします。どんな美辞麗句で褒め称えても、ギョッとするくらい禍々しいです。日本一のセキュリティの中衣食住の心配もなくお暮らしで、穏やかで温かな空気をまとっていもいい気がしますが…
    片や雅子皇后陛下は色々御苦労はあったと思いますが、知的で良質で雅な文化に身を置いてるのか、そのままの雰囲気を醸し出しています。
    人間って不思議と生活スタイルがオーラや雰囲気に表れます。バレなきゃいいと思ってイジメをしているなら滑稽です。バッチリその生活スタイルは風貌に表れます。

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  • 雅子さまの腕をグイッと引っ張っての突然のご紹介
    雅子さまの戸惑いの表情からするとこれは美智子さまのアドリブだったのでしょうか
    今まで拝見したことのない雅子さまのムリクリ引きつりの微笑み
    ここで紹介されるとは思ってもいなかっのでしょうね
    美智子さまはこのようなときでも自分を良くみせようと計算ずくで演技ができる人なのですね
    youtobeでもこの映像見ましたが後列の信子さまの表情があきれ顔にみえます
    紀子さまの表情は終始お口一文字でしたね

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  • 夜叉が主催の『 地獄の茶会 』……世界中に知れ渡って欲しい !
    参加者のお名前を是非…イニシャルでも宜しいので !

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